直木賞受賞時の著者コメント

町工場と大企業の、特許をめぐる攻防を書きました。
どこにでもいる普通のサラリーマンたちが活躍する物語です。
ハラハラドキドキして、泣いて笑って、そして感動できる――。
そんな小説を目指しました。
「ああ、おもしろかった」と本を閉じてくれたら、
作者としてこんな嬉しいことはありません。